いまさら聞けない。中国SNSの現状を調べてみた

いまさら聞けない。中国SNSの現状を調べてみた
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こんにちは12grid岡本です。

みなさんがよく利用されるSNSと言えばなんでしょうか。
3つ挙げろと言われると私だと、FaceBook、LINE、Instagramあたりになります。
今ではアプリとしての利用だけでなく、様々なWEBサイトのウィジェットとしても組み込まれ、広く利用されています。

では世界最大人口を誇る中国のSNSの主流は?と聞かれると
「数年前から大半SNSがいくつも遮断されて独自の文化が根付いてる。流行ってるのはなんだったかな…」
恥ずかしながらこの程度の認識しかなく、いまさらながら調べてみました。

まずは国内でメジャーなSNSのユーザ数を見てみます。

Facebook 18億6,000万人
Twitter 3億2300万人
Instagram 6億人
LINE 2億1,700万人

2017.3.1 時点で公式公開されている最新のglobal user を記載しています。
数値で見るといずれも凄まじい利用者数ですね。

中国のSNS市場

中国で規制中の主なサービス

1 Google
2 YouTube
3 Line
4 Twitter
5 Instagram
6 Facebook
7 FC2
8 mixi
9 ニコニコ動画
10 Blogger

取りあえず10個挙げてみましたが、我々にとっては馴染みの深いものばかりです。
では中国ではSNSが流行っていないのか?いえ、もちろんNoでした。

1.weibo(微博)

https://weibo.com/
https://weibo-japan.com/
FacebookとTwitterを合わせたようなサービスで拡散力が高く、画像・動画・生中継の配信が行え、FacebookやTwitterとも連携可能。
2009年の公開から、わずか1年半でアカウント数が1億を突破し、現在アカウント数は5億を超え、月間アクティブユーザはおよそ3億人。

2.WeChat(微信)


https://www.wechat.com/ja/
クローズドネットワークでLINEのようなサービスになります。
LINEと同等の機能に加え、支払い機能がついた「WeChat Pay」が高機能。
オンラインショッピングや決済機能が充実しており、総合面でWeChatの方が上という評価が多いようです。(複数人での割り勘対応、お年玉の送金、自販機支払など)
月間アクティブユーザはおよそ8億人。

3.動画系

YouKu、Toudu、56.comなど様々なサービスがあります。
ニコニコ動画のようにコメントをつけて動画共有をおこなえるサービスも多数あります。

まとめ

人人网やQQなど他にも多数ありましたが、今回は一部のみの紹介となっています。
Weibo/WeChatはTwitterやLINEをしのぐユーザ数を誇っており、もはやガラパゴスではありません。
にもかかわらず、私は中国語を含む多言語サイトの実装にたずさわる機会こそあれ、Weiboなどの中国SNSのAPIを組み込む依頼が今までありませんでした。
中国市場が注目されはじめて10年、よくよく考えるとなさすぎるような。

Weibo JAPAN によると、アカウント数が5億を超えるWeiboですら日本企業公式アカウントはわずか1050件とのこと。
弊社が拠点を置く札幌では、中国SNSに対応されている企業は想像以上に少ないのかもしれません。
システム側から提案されない、導入実績がないと不安という背景もあるかもしれません。技術系の情報も日本語サイトではわずかしか見つかりませんでした。

ということで技術者らしく、近々Weiboなどの導入を試してみようと思います。

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