たまの休日にフットサルをPLAYしていますが、キーパーをした際に相手のシュートを右手小指で受けてしまい骨折してしました。
プライベートも充実しています。 菅原です。
安倍内閣の働き方改革にて経済産業省が実施方針を策定した「プレミアムフライデー」が実施から3ヶ月経過しましたが、すでに地元札幌ではプレミアム感が余り感じられません…。私だけでしょうか。
大手以外の一般の中小企業での実施はムリがあったのではと感じざるを得ません。
今回は、働き方としてフレックスタイム制についてまとめてみました!!
目次
・フレックスタイム制とは
・メリット・デメリット
・まとめ
フレックスタイム制とは
英語のflexible (フレキシブル) 意味:融通のきく、適応性のある、柔軟 など
とtime(時間)をかけ合わせた単語ですねw。
単語の意味通りになりますが、”フレックスタイム制”とは、個人で始業時間と就業時間を決めることが出来る制度のことです。
一般的には会社規定で定められた9時から17時までといった時間を全員が同じ時間働きますが、
フレックスタイム制を定めている会社では、1ヶ月単位などで総労働時間を決めておき、総労働時間になるように各個人で労働時間を決めることが出来ます。
完全フレックスタイム制
・完全に出勤時間と退勤時間を自由に決めることが出来る。
というのもありますが、
世間一般のフレックスタイム制を導入されている企業では、
・コアタイム
・フレキシブルタイム
というものを設けています。
コアタイムとは、出社していないと行けない時間帯です。
フレキシブルタイムとは、コアタイムの前後に自分で設ける時間。
なので、コアタイムに出社していないと遅刻になってしまいますし、コアタイム以外のフレキシブルタイムではいつ出社しても退社しても大丈夫です。
例として11:00から15:00をコアタイムにしている場合で、今日は8時間働こう!と考えていたとします。
11時から15時までが4時間ですので、残りの4時間を前後に割り振る形になります。
1, 7時から15時まで。
2, 9時から17時まで。
3, 11時から19時まで。
など上記に挙げた他にいくつものパターンが考えられるでしょう。
メリット・デメリット
メリット
・前日、遅くまで仕事した日の次の日は遅く出社するなど、身体的負担の軽減
・通勤ラッシュを避けての出社できる
・仕事が少ない日に早めに帰って、多い日に時間を回すような効率的な働き方が出来る
・平日にしかできない私用が出来た場合に時間の調整ができる
デメリット
・自己管理ができないと上手くスケジュールが立てることができずに仕事の効率が落ちてしまう
・社員同士の情報共有が取りづらい
・始業時間を早めても早く退社できない可能性もある
まとめ
いかがでしたでしょうか?変則的な働き方ではありますが、フレックスタイム制を利用すれば、
きっと個人の生活と仕事のバランスがうまくとれるのはないでしょうか。
※ちなみに弊社ではフレックスタイム制を導入しています!!