後で困らない進行管理4つの心得

後で困らない進行管理4つの心得
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私の作業範囲として、ディレクション/進行管理も行います。
失敗も多いですが、何度も経験するとこうやっておけば良かった!など気がつくことも多いです。

ということで今回は進行管理で困らないための4つの心得をご紹介します。

    プロジェクトについて把握する

    これは一番と言ってもいいほど重要だと思っています。
    なぜその作業が必要なのか、なぜいつまでに終わらせる必要があるのかをきちんと理解するよう心がけましょう。
    クライアントからのメールをただ転送するだけの仕事は最悪です。
    理解していないとクライアントへの連絡や、作業スタッフへの指示も曖昧なものになってしまいます。

    プロジェクトに関わるスタッフ皆が理解度が高い仕事を出来たとき、良いモノが出来るように思います。

    次に何が必要かを考え前倒し進行を心がける

    どのスタッフがなにをしているかをきちんと把握し、流れが止まらないように心がけましょう。
    準備が整っていれば信頼するスタッフが完璧な作業をしてくれますよ!

    逆算でスケジュールを引く

    素材の用意が遅れることなどよくありますが、さまざまな理由から公開日を延ばせない仕事は多いですよね。
    最初にスケジュールを立てる際ももちろん、そのような事態に備えてバッファを持ってスケジュールを組むようにしましょう。
    そして、中間マイルストーンを設定し、遅れそうであれば早めに対処するように進行しましょう。
    指摘される前に報告をあげれば主導権を持って進行出来ることが出来るかも?

    無理なものは無理と断る

    仕事として責任もってやる以上、無理なものは引き受けられません。
    ギリギリまで頑張るのも一つの手ではありますが、出来ない場合想像している以上の多方面に迷惑を掛けることになるので危険と感じたところで線引をするようにしましょう。
    結果的に断れないことが一番最悪な結果に繋がる可能性が高いですしね。
    ただし、単に出来ないというのではなく、フェーズを分けることを提案するなど協力する意志は伝えるようには心がけています。

    まとめ

    以上進行管理で重要な4つの心得、いかがでしたでしょうか。
    普段ディレクション/進行管理を行っている人はもちろん、これから携わる人も気を付けるべきポイントですので、これらに注意しながら業務をこなしていきましょう。

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