こんにちは
12Gridにてインターンとしてwebマーケティングを学んでいる佐々木です。今回はSNSで認知度アップにつながる、ハッシュタグキャンペーンについてです。
企業、商品の認知度を向上させたいというお悩みを持つ方は多いと思いますが、そんな時はぜひハッシュタグキャンペーンに挑戦してみるのが良いかと思います。
今回の記事では、参考事例として2019年のハッシュタグキャンペーンをまとめていますので、参考にしてみてください。
2019年参考にするべきハッシュタグキャンペーン5選
オリオンツアー
旅行会社のハッシュタグキャンペーンです。
公式アカウントのフォロー、ツアー参加後に「#オリオンツアー」「#オリスタ19」のハッシュタグをつけてツアー参加時のお気に入り写真を投稿することでキャンペーンに参加できます。
ツアー参加者限定なので、キャンペーンに参加するハードルは上がりますが、ツアー参加者の周りへ認知を広げることができます。
期間:2018/12/20-2019/1/20
景品:抽選で40名にスキーツアー・リフト券
フォルクスワーゲン
自動車メーカーのハッシュタグ活用したコンテストです。
公式カレンダーに使ってほしい写真を「#ワーゲンロゴ2019」をつけて投稿することでコンテストに参加できます。
ハッシュタグ投稿後に専用フォームから申し込みすることで、抽選にも応募が可能です。
カレンダーの写真を募集することが目的ですが、フォルクスワーゲンのロゴや車の写真が上がることも多く、認知度の上昇にもつながっていました。
Muscle Deli
ボディメイクやダイエット、カラダづくりに取り組む人に、その人に合った栄養素をの食事を届けてくれるサービスです。
キャンペーン投稿をタグ付けする、リポストする、スクリーンショット撮影した画像を「#マッスルデリ」「#筋肉は裏切らない」というハッシュタグつきで投稿することで参加できます。2018/12/7-2019/1/17まで毎週キャンペーンを開催していました。
サービスを開始したばかりだけどとにかく認知度をあげたいという時には、自分で写真を用意しなくても参加できるキャンペーンがおすすめです。ハードルが低くより多くの人が参加しやすくなるためです。
タイガー魔法瓶
公式アカウントをフォローし、夏の風景、風物詩とがおーポーズが一緒に写った写真を「#夏ガオー」「#愛されタイガー」「#タイガー魔法瓶」「#東京」のハッシュタグと一緒に投稿することで参加できます。
このキャンペーンは認知をとりに行きたいターゲット層が明確になったキャンペーンです。
ガオーポーズというお題、女性に人気となっているナイトプール券やスイムウェアを景品にすることで、若い世代の女性を狙いにいった企画となっています。
景品:【合計20組】ニューオータニホテルズ ナイトプール券(東京5組10名様/大阪15組30名様)
【20名】LOVE TIGER COLLECTION 2019 SUMMER Swimmingwear
グアム政府観光局
グアム政府のキャンペーンです。
公式アカウントをフォローし、期間内にグアムでとった写真を「#instaguam_cp」のハッシュタグをつけて投稿するだけで参加できます。
投稿数も多くたくさんの人がグアムの魅力を感じられるキャンペーンとなりました。
景品:JCB1万円ギフト券(毎週1名、計50名)
まとめ
今回はハッシュタグキャンペーンの事例を5つ紹介しました。
ハッシュタグキャンペーンは様々な業種、商品で活用することができます。
しかし、キャッシュタグキャンペーンを成功させるには、目的、対象となるターゲット設定、キャンペーン内容などを細かく考えていくことが必要です。
ぜひ、皆さんのサービスにあったキャンペーンを計画し実施してみてください。