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初めてのシステム導入。システム作成費用の相場は?

Date
2018.2.7
Category
DEVELOPMENT

こんにちは12grid岡本です。

先日システムのご相談を受けた際、他社導入済みのシステムに関して
「システム作成費用が高かったのか低かったのかもいまだにわからない」
と仰っている方がいました。

結論から言うと、要件を伺い見積もってみないとプロの我々にもわかりません。
作るモノによるのです。

ただ、システム費用は車や家の修繕費用と比較すると想像すらしにくいと感じます。
今回は「初めてのシステム導入で右も左もわからない!」という方のために、わからない部分を順に見てみます。

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    そもそも何の費用がかかるのか?

    大雑把に分けると3点です。

    1.導入費

    サーバ設置、SSL取得(セキュリティ証明書)、ドメインの取得などです。 基本的にこれらは専門業者に依頼することになるため、お客様自身が契約されるか、システム会社に契約・設定を代行依頼する事で費用が発生します。

    ちなみにSSLは赤枠の鍵マークの部分、ドメインは「12grid.co.jp」の名前です。

    2.開発費用

    システムそのものの開発費用です。 画面として見える部分や、内部でおこなうデータ計算や更新処理を作成したりします。 開発会社の「人件費」が相当します。 ここが大きな費用にあたりますが、システムの場合は画面数よりも内部的に何を行う処理かが費用に大きく影響します。 複雑なデータ管理、全銀協データ連携、クレジット決済...etc そのため一概に費用を明示できないのです。

    3.保守費用

    主にデータのバックアップ取得や、稼働状況の監視、不正アクセスの検知などを行います。 何をどこまでおこなうかは、お客様の業態や要望により異なります。 こちらも開発会社の「人件費」が相当します。

    人件費の相場は?

    システムエンジニア入門様のサイトに記載がありました。 http://nyumon-info.com/tanka/souba.html システム費用の見積り単位として使われるのが「人日」「人月」という単位です。 1人月の作業価格は、中小初級SEで60万、大手超上級SEともなると200万とのこと。 (SE=システムエンジニア)

    ※あくまで参考としてください。60万未満のSE、200万以上かかるSEもいます。

    次いで、システムを作るまでに何人の人がどのくらいの時間をかける必要があるかを計算します。 中小初級SE 2名 × 5か月だと600万円になります。 後述しますが、「相場より安い=良い」「相場より高い=悪い」ではありません。

    見積もり人日の根拠は?

    必要なシステムの要件を伺い、画面数・機能数・難易度で作業人日を算出します。 システム部門がある、またはシステム導入実績のあるお客様だと、画面毎の人日の根拠を求める事もできます。 ですが、一般のお客様には結局妥当か否かの判断は困難ですね。

    見積もりの妥当性を確認する方法

    一般的な手法として「相見積もり」があります。2,3社見積もれば充分です。 ほとんどのシステム会社はホームページに問い合わせページを設けていますので活用しましょう。 電話での問い合わせでも構いません。

    システム会社の選定は以下が参考になります。 はじめての制作会社選びに失敗しないための重要な5ポイント!

    見積もり時のPoint

    「何がおこなえるシステムが必要なのか」をできるだけ詳しく伝えると良いです。 後から機能を追加するよりも、事前に伝えて頂く方が費用が抑えられることが多いのです。 家を建てた後で、「裏口が必要だった」と言われてしまうことに似ています。

    ひたすら安さを追求して選んだ結果

    • 言われたことしかしない
    • その後のケアがない
    • やたらと追加費用がかかる
    • 後々セキュリティの問題が発覚した
    • 機能の拡張ができない(システムがパッケージ化されている)

    こういった事は決して珍しくありません。 安いには安いなりの理由があります。 逆に相場より高い=技術力・提案力の高い場合もあります。

    • 納得のいく説明を丁寧にしてくれた
    • 開発費用を抑える代案を提案してくれた
    • より使い易いシステム仕様を提案してくれた
    • 伝え忘れた処理も取り入れてくれていた

    等々、最終的に安く済むこともあります。

    私の考える最適な方法

    と、ここまで一般的な内容を書きましたが、私が考えるベストな方法は決める前に「直接会う」です。

    わたしは良いモノになるかどうかは結局「人」だと考えています。 それらを共におこなえる人間であるか判断するために、直接顔を合わせるのは大切ではないでしょうか。

    システムはただ作ればいい。というものではありません。 導入したことにより経営にどのようなメリットをもたらすのか、考え、今後の運用に対応してくれる相手を探す必要があります。

    保守の有無に関わらず、システムを一度導入すると様々な問題に直面します。 そんな時に相談できる相手を作っておくことは非常に重要だと思います。

    ただし、距離や時間の問題で「会う」ことが難しい方も多くいらっしゃると思います。 12gridでは、このようなオウンドメディアでも会社の魅力を伝えられるよう、情報を発信していければと考えています。

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    Writer
    OKAMOTO

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