オウンドメディアの運営について、いくつかのサイトから学んでみました。
『オウンドメディア運営者必見!Googleにもユーザーにも評価される記事を安定して作成するためのポイント6つ』(ferretさま)
こちらの記事です。https://ferret-plus.com/6465
いわゆる検索エンジン対策について言及があります。
Googleの理念とは何か。それは「ユーザーファースト」です。
いわゆるSEOは、これがすべてといっても過言ではないでしょう。大切なのは対象のサイトに価値があるかどうかです。WEB黎明期と違って、小手先で上っ面を操作するのは無意味です。そのほか、体制と運用の仕方について記述があります。
『LIGのオウンドメディア運用の仕組みと今後の課題をまとめてみた』(LIGさま)
こちらの記事です。 https://liginc.co.jp/web/service/82019
LIGさんは当初のブログからずいぶんカラーが変わりました。いまはメディア色が強くなった感があるLIGさんのブログですが、上記では発足当初の目的が記載されています。
・LIGを知っていただく機会を増やすことで、仕事の依頼を増やす
・同じように、採用の応募を増やす
上記は現在の弊社がブログを運営する目的に近いです。弊社がブログを運営する目的のひとつは、経験と技術を示してお客様からの問い合わせを増やすことです。
ほかにもメディア発足当初の問題点などが記載されています。
オウンドメディア運営、そんなに簡単じゃないぞ!
ですよね…
『自社サイトをメディア化し、1年で100万PVにして分かった失敗と成功のまとめ。』(LIGさま)
こちらの記事です。https://liginc.co.jp/life/president/web-president/21447
もうひとつLIGさんの記事を。これはさきほどの記事のさらに一年ほど前のものです。LIGさんが運営当初に意識していたのは以下とのことです。
・オリジナルのコンテンツを常に発信し続ける事
・社内の雰囲気や情報を垂れ流す事
・ユーザーと交流する事
・ファンを作る事
弊社がブログを運営するもうひとつの目的は、将来的に採用に役立てることです。そのために、LIGさんの「社内の雰囲気や情報を垂れ流す事」は我々も意識しなくてはならないのかもしれません。
このページでは、バズったあとの効果についても言及されていますね。
・大変ありがたい事に、毎日多くのお問い合わせをいただいています。
・お仕事の依頼と同じように、採用へのご応募も急増しました。
とてもうらやましいです。
あとは、運用コストについても記述があります。弊社はいまのところ空いている時間にそれぞれ記述するスタイルをとっていますが、将来的にはひとりひとりどれだけの執筆時間がかかったのかを測定して、執筆コストを把握する必要があります。
弊社のブログはまだまだ試行錯誤ですが、とりあえず記事100本という目標に向けて社員一同頑張ります。